今や200種類以上あると言われているウォーターサーバーのブランド各社からウォーターサーバーを選ぶときに、お水の美味しさで選びたいという方も多いでしょう。
難しいのは「美味しい」お水とは、どのようなお水でしょうか?個人の味覚の感覚になってきてしまうので、感じ方や好みには個人差があると言っていいでしょう。
例えば、先日テレビで見かけたような方ではお水が大好きで、利き酒ではなく、「利き水」ができるという人がいました。市販のペットボトルのお水の銘柄を飲んだだけで当てていくという人がいたのです。
そこまで水の香りや味の違いがハッキリわかるような人であれば、当然ウォーターサーバーのお水の味にもこだわった方がいいですね。できればお試し期間があるようなウォーターサーバーで、味をしっかりと比較し、ご自分の好みの味を追求した方がいいです。
しかし例えば私なんかは、そこまで味の違いがわかるというほどではありません。硬水と軟水の違いくらいは感じることができますが、天然水の銘柄を当てるというレベルではありません。
カルキ臭いのは嫌だけど、いつでも冷たく冷えたお水が飲めれば嬉しいかなといいう程度です。ウォーターサーバーの冷水ってかなり「美味しい温度」になっていると感じています。冷えてれば私は満足ってことです。
私のようなタイプの人であれば、RO水というお水でも美味しくウォーターサーバーのお水を飲むことができるでしょう。RO水とは、天然水とは違い、水道水をろ過したものです。もちろん綺麗になったお水ですし、味に問題はありません。ウォーターサーバーなので冷たいですし。
一般的な味覚の方であれば、RO水やピュアウォーターと呼ばれるお水の種類で充分美味しくウォーターサーバーライフを送れることでしょう。
ご自身がどこまでのレベルを求めているのか?逆に言えば、最低限譲れない条件は何なのか?を明確にして、ウォーターサーバー選びをされるといいかと思います。